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復活の舞台！【いぜなトライアスロン】参戦記〜体調不良を乗り越えてミドルディスタンス完走！〜

お久しぶりです！長い間ご無沙汰していましたが、先日ついに、私にとって復活の舞台となった「いぜなトライアスロン」ミドルディスタンス（スイム2km、バイク66km、ラン20km）に参加し、見事完走を果たすことができました！

トータルタイムは6時間53分。このタイム以上に、体調不良とモチベーションの低下で長い間トライアスロンから離れていた私にとって、完走できたこと自体が何よりの喜びです。

目標はまず「完泳」。前回参加時のスイムタイムが80分だったため、2kmを泳ぎ切れるかどうかが最大の課題でした。

スタート前の海は、ベタ凪で微風という絶好のコンディション！しかし、私には持病の「泳ぎ方を忘れる病」が（笑）。

練習通り、200mを過ぎると息苦しくなるパターンに突入し、慌てて平泳ぎでリカバリー。

クロールに戻ると、なぜか潮の流れが出現！まっすぐ泳げず蛇行してしまいましたが、ここで「ヘイトラ」や「西市民プール縄田スクール」で鍛えられた（？）経験が活きました。

なんと、水中に垂れているブイのロープでコースを確認するという裏ワザ（？）を発見！ロープに沿って泳ぐことで、後半の巻き返しに成功。なんとか目標を上回る1時間08分でスイムフィニッシュ！

我ながらよく頑張りました。

スイムを終えてホッとしたのも束の間、バイクパートでは**「前立腺炎」**という大きなハンデが、レース3週間前に勃発してしまい、本番までバイクトレーニングが一切できていない状態での参戦となりました。

「まぁ、なんとかなるだろう」と開き直り、これまでの貯金で走破。

久々のバイクでしたが、なんとか2時間40分でバイクフィニッシュラインにたどり着くことができました。

練習不足を考えれば、まずまずの結果としたいです。

いぜなのランコースは、名物とも言えるアップダウンのきつさ。これに加えて、私の腰狭窄症と腰ヘルニアが牙を剥きます。
痛みが強くなると、走り方が悪くなり、脚のいたるところが攣ったり痛んだり...まさに満身創痍。

しかし、諦めません。約1kmおきに立ち止まり、「四股を踏む格好」で腰のストレッチを敢行！これが功を奏し、緩やかな下り坂のサトウキビ畑の中はしっかりと走ることができました。

痛みに耐え、ストレッチで誤魔化し、とにかく前へ！最後の力を振り絞り、ランラップ3時間05分、そしてトータルタイム6時間53分で無事、フィニッシュテープを切ることができました！

一緒に参戦したスーパーマンクラブ、チームスクバロの仲間たち、また一緒に行きましょうね。

60歳を過ぎてから体は「病気の巣窟」と化してしまいましたが（笑）、この完走をきっかけに、再び楽しいトライアスロンライフを歩んでいきたいと思っています。
来年はさらに目標を高く！ミドル3戦は絶対に出場したい！
• ダナン 60.3 (5月)
• 徳之島
• いぜな 88
• KIN
• バラモンB

来年、これらの大会でご一緒できる方がいれば、ぜひ一緒に参戦しましょう！

次はどこの海で、道で、再会できるでしょうか？

私のトライアスロンへの挑戦は、まだまだ続きます！