News
体に合うパーツを選ぶと、バイクはここまで変わる|AETHOS COMP カスタム事例
2026/02/02 mon
今回はスペシャライズドのAETHOS COMP(SRAM RIVAL) の
パーツ交換をご依頼いただいたカスタム事例のご紹介です。
もともとは
「パーツをグレードアップしたい」
というご相談からスタートしました。
フレームサイズは54になります。
今回アップグレードするのはハンドルバー、クランク、サドルです。
どれも性能アップ・軽量化につながるパーツですが、お話を進める中で、
「サイズ、どれを選べばいいんでしょう?」
という話に。
完成車は多くの人に無難に合うサイズのパーツが付いているため、
実際に乗ってみると実は自分には合っていない部分もあります。
なのでこの “サイズ選び”、
パーツのグレードと同じくらい、いやそれ以上に乗り味を左右する重要なポイントだったりします。
そこで今回は、
まずRETÜLのフィッティングでオーナーさんの体格やポジションを確認し、
“今の体に合ったサイズ”を基準にパーツをセレクトする流れでカスタムを進めました。
結果として、
パーツのグレードアップによる軽量化
サイズ最適化によるフィット感とペダリング効率の向上
この2つを同時に手に入れるカスタムになっています。
ハンドルバー
・純正(Shallow Drop, 6061アルミハンドル) → ALPINIST RD BAR
・サイズ:420mm → 400mm
・重量:316.1g → 170.4g(-145.7g)
振動吸収、剛性感アップ、ハンドリングの軽さはもちろん、
ハンドルはバイクの上部に位置する部分のため、
特にダンシング時にバイクの軽さを感じられます。
ハンドル幅も変更され、よりエアロポジションも取りやすくなりました。
露出部分が少ないので見た目の変化は少ないですが、
より洗練された印象になっているかなと思います。
クランク
・RIVAL AXSクランク → RIVAL E1クランク
・クランク長172.5mm → 165mm
・重量:868.6g → 792.8g(-75.8g)
フィッティングで股関節や脚の筋肉の柔軟性から、最適なクランク長を導き出し、
よりペダリングがしやすくなりました、
グレードは同じですが、新しいモデルでデザインが変わったことで、
バイクの見た目の印象も変わりますね。
サドル
・純正(Power Sport, steel rails) → S-WORKS POWER CARBON
・サイズ:143mm → 155mm
・重量:243.6g → 166.0g(-77.6g)
サドルの幅が大きくなっていますが、重量は軽くなっております。
坐骨の幅に合ったサイズになったため、痛みの軽減や安定感の向上につながります。
バイクの上部に位置するため、ハンドルバーと同じく、ダンシング時には
数値以上に車体の軽さも感じやすいです。
まとめ
今回のカスタムによる軽量化は以下の通りです。
・ハンドルバー → −145.7g
・クランク → −75.8g
・サドル → −77.6g
合計299.1gの軽量化になりました。
約300gの軽量化という数字ももちろん大きいですが、それ以上に
「乗ったときに、より自分の体にフィットしている」と感じられる変化が大きく、満足度の高いカスタムになったのではないかと思います。
今回の費用について
参考までに、今回交換したパーツとフィッティング費用は以下の通りです。
RETÜLフィッティング:33,000円
ハンドルバー:44,000円
サドル:39,600円
クランク:32,740円
合計 149,340円 + 工賃 となります。
※ パーツの構成やグレード、作業内容によって金額は変わりますので、あくまで目安としてご覧ください。
パーツアップグレードは「自己満」だけじゃない
今回のカスタムは、
ただパーツのグレードを上げるだけでなく、フィッティングでサイズを最適化した上で交換したことで、
軽量化
フィット感の向上
乗り心地・ペダリング効率の向上
といった変化を、しっかり“体感”できる内容になりました。
高いパーツに交換する前に、まずはサイズやポジションを見直す。
それだけでもバイクの印象は大きく変わりますし、
そこにパーツアップグレードを組み合わせることで、快適性・性能・満足度をまとめて底上げすることができます。
パーツ交換やフィッティングについて、気になる方はぜひお気軽にご相談ください。

