Event
ZING2 FUKUOKA IWAI
パンク修理講習会を開催いたしました!
2/19(土)パンク修理を開催いたしました。
【パンクとは‥】
出先でのトラブルの中で最も多いトラブルの1つです。
初めて私がロードバイクに乗り始めたころ、走行中突如「パンッ!」という音が。
よく見たら大きな釘が刺さっており、11km先の自転車屋まで歩いて行ったことも‥
そうなりますとせっかくの楽しみが台無しになってしまいますよね
【始めに】
こちら側からパンク修理のやり方の「どこがわからないのか」を質問させていただきます。
回答は人それぞれですので、同時進行で交換作業を行いながら「わからない箇所」を解消していきます。
【原因】
パンクの際考えられる原因は
①ガラス片等の異物
②空気圧不足
③リム打ち
④タイヤ、チューブの劣化
などが挙げられます。
特によくありがちなのが①と③になります。
今回ご参加いただきましたお客様は前日にパンクをされていたそうで、よく見ると何かが刺さった跡がありました。
【交換作業】
一連の流れは
①ホイールを外す
②タイヤレバーを使いタイヤを外す
③チューブを抜く
④原因を調べる(ここが重要!)
⑤タイヤを片側のみリムに乗せてチューブを入れる
⑥リムの上にチューブを乗せる(ここが重要!)
⑦タイヤをはめる(難易度高め)
⑧チューブが噛んでいないか(はみ出していないか)を確認
⑨空気を入れる
このようにかなり工程が多いですね!
しかし流れと要点さえ押さえていれば、パンクしても10分ほどで終えることもできます!
おひとりでサイクリングや輪行をされる方は、修理方法を知っておくだけでこの先もずっと安心してライドできますよ!
今後も講習会を開催してまいりますので、準備の一環としてご参加されてみてはいかがでしょうか!
皆様のご参加お待ちしております。